カルデラの汚部屋から

25歳です。ADHDが発覚して4年目。地方の手代をしています。これから生きていくのが不安なので、少しでも不安をなくせるように。お薬を飲みながらぼちぼち、将来のことを考えます。好きな子が遠くに住んでいます。

旅行の写真を1枚現像する

中学ではよく、インスタントカメラで写真を撮っていました~

チェキほし~な~と思いつつ、写ルンですを使っていた笑

 


修学旅行などで撮った写真は、しばらくすると教室の壁に張り出され欲しい写真の番号を書いて先生に提出する形式で、販売されたものです。私は奥手なので、好きな子の写真を買うか買うまいか迷って、結局買うのをやめたり、お気に入りの先生が写り込んでいる写真を、こっそり定期入れにいれたりしていました。笑

 


大人になってスマホで写真を撮るようになると、写真を現像することはなくなりましたね。昔より写真を撮る頻度は増えましたが、写真を眺める時間はめっきり減ってしまった。いつでも見返すことができると思って安心して、逆に全然見返さないという・・・汗そして静かにメモリを圧迫していくという・・・汗

 


何枚も写真を撮って見返さないのはもったいないし、部屋の壁が殺風景なのももったいない、ということで旅行に行くたびスマホで撮った写真を厳選し、一枚だけ現像することにしています。現像は、セブンイレブンのましかくプリントを使います。1枚30円。ただ縦と横の縮尺が同じというだけで、壁に並べたときの印象はまるで違います。モダンなカフェになっちゃう。雰囲気。

 


この間は日光の紅葉を、その前は霧島の夕日を現像しました。

季節ごとにまとめると、日本の四季が豊かな色味で彩られていることを感じることができます。霧島の紅葉は赤にはなりきらず、中にはだいだいや、より黄みがかった葉も多い。一方日光の紅葉は小柄ですが、先端まで赤々としています。最近では葉山の夕日や箱根の山々、唐津の海なども加わって、部屋の壁にちいさな歳時記ができています。